はじめに
HomebrewがついにMac M1の正式サポートを開始したらしい!
こんにちは、自動化大好きまっきーです。大変キャッチアップが遅くなりましたが、2021/2/5にHomebrewv3.0.0がリリースされ、Mac M1に対応することになりました。これにより、インストール作業がかなり楽になりますね!
Rosseta2を使わずともいろいろできるようになるはずです!
今回は、Homebrewのインストール方法について、解説するまでもないですが、メモしておきたいと思います。
今回のテーマ ~Mac M1 Homebrew~
覚えてほしいこと
Homebrewの説明に正しく従う
使用環境
使用したMacはこちらです。

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- 発売日: 2020/11/17
- メディア: Personal Computers
Homebrewのインストール方法
Step1 - ターミナルを開く
Rosetta2を使用しているか、ARMを使用しているかは下のコードから確認できます。Homebrew 3.0.0はARMでインストール可能です。
Rosseta2で開くかどうかは、ターミナルの.appの情報を見るをクリックすれば確認できます。
Step2 - Homebrewのトップページに書かれているコードをコピペする
先ほど開いたターミナルに下記のHomebrewのトップページに書かれているコードをコピペし、実行します。
macOS(またはLinux)用パッケージマネージャー — Homebrew
Step3 - パスワードを入力してインストール開始
その後、パスワードを聞かれEnterを押すように言われるので、その通りにします。下記が詳細です。
インストールが数分後に終了します。
Step4 - Next Stepに書かれているコードをコピペする
最後に、Next stepsと書かれているコードを実行します。2文ありました。
これをすることにより、"brew"のパスが通ります。
Step5 - インストールが完了しているか確認する
最後に、Homebrewのバージョンを確認すれば、無事完了したかどうか分かります。
ちょっと一言
Warning: /opt/homebrew/bin is not in your PATHとは?
インストールの途中の画面にWarningメッセージが出てきました。これは、今の時点でパスが通ってないよ!!というWarningメッセージです。警告なのでエラーではありません。
赤字なので少し気になりますよね。
インストール終わった後に、Step4でパスを通していますので、このWarningメッセージは無視して大丈夫です!
おわりに
今回はHomebrewをMac M1搭載機にインストールする方法を解説しました。今までは、pipやminiforgeを使用してインストールしていましたが、Homebrewが対応したことによって、かなりインストール作業が楽になるのではないでしょうか。
今後も何か苦労したことなどがあれば、どんどん記事にしていこうと思います。何かお気づきの点がありましたら、ぜひコメント等いただけると嬉しいです!
普段、KNIMEという自動化ツールについて記事を書いています。よかったらぜひ見ていってください。ではまた!
Mac M1購入者におすすめするガジェット
Mac M1を購入している方へのおすすめをあげておきます。
おすすめTypeC変換器: 7 in 1
私はこちらを購入しました。HDMIとVGAがついているので、拡張画面や発表するときには安心ですよね。また、USBポートはもちろん、TypeC、SDカードも含まれているので、これさえあれば最低限カバーできるはずです!
TypeC変換器 その2: 10 in 1
有線のLANケーブルのポートも欲しいという方はこちらをお勧めします。また、USBポートが3つついていることも魅力ですね。
先ほどあげた、SDカード・HDMI・VGA・TypeCも含まれているので、これさえあれば充分ですね!
Macbook用バック
あんまり傷つけたくないですよね。保護できるカバーも少しスマートに見えそうなものを選びました。
参考リンク